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公益財団法人通信文化協会

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【2022.12.20】

通信文化協会 東北地方本部 絵手紙教室(消しゴムハンコ作り)の紹介

令和4年11月25日、小野町多目的研修集合施設 (福島県田村郡小野町)にて絵手紙教室(消しゴムハンコ作り)が開催されました。
通信文化協会東北地方本部では福島県中部地区連絡会田村飯豊郵便局と共催して、日ごろ、同局に絵手紙を展示しています(「小野町絵てがみ愛好会」阿部君江会長)。今回の絵手紙教室は、消しゴムハンコ作りを実施しました。
日ごろ絵手紙を描くことに親しむ活動を続けていますが、年賀葉書の作成時期にあって、更に自分の絵手紙に自分で作った印を押したいとの意見があり、絵手紙を充実したものとし、手紙文化の普及・推進のため、今回は消しゴムハンコ作りを実施しました。
講師は、日本絵手紙協会公認講師、早坂睦子さんです。青少年ペンフレンドクラブアドバイザーもされていて、ムッチャン先生の名で親しまれていらっしゃいます。
教室では、ムッチャン先生がフリップを使い、手順を分かりやすく説明し、自分の名前の文字を平仮名1文字で彫ってみせてくださいました。つま楊枝や角形のカッターなどで、ムッチャン先生による彫刻刀、カッターによる実演が行われた後、参加者は自分に一番合った彫り方を確認し、来年の干支のうさぎ等に挑戦し、時間が過ぎるのを忘れて、作品を完成させていらっしゃいました。全員の作品を押印し、ムッチャン先生からの講評で教室は終了しました。参加者からは、消しゴムハンコ作りは初めての体験で、大変楽しかったとの意見が聞かれました。

完成作品を手にするムッチャン先生

ムッチャン先生のフリップによるご指導の様子

ムッチャン先生のフリップ

ムッチャン先生による彫刻刀、カッターの使い方の説明

ムッチャン先生と受講生

前列左2番目阿部会長、ムッチャン先生、村上局長

   
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