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公益財団法人通信文化協会

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【2022.12.28】

通信文化協会 東北地方本部 絵手紙教室(子供会)の紹介

令和4年12月10日、天神沢集会所 (仙台市泉区天神沢1丁目)にて絵手紙教室(はがきの宛名の書き方、絵の描き方)が開催されました。
通信文化協会東北地方本部が主催して、日ごろ、郵便局を利用して郵便に興味をもっている天神沢子供会は、郵便を児童に親しんでもらうため年賀はがきの時期にあって、親戚やお友達等に自分の絵手紙で正月のあいさつを届けたいとの要望に応え、小学年1年から6年生までの児童16名を対象に絵手紙教室を実施しました。
講師は、郵政退職者東北連盟のサークル「多羅葉の会」会員でPFCアドバイザーの田中悟さんと茂木廣志さんです。
第一部は茂木先生が黒板を使い、はがきの宛名書きの手順を分かりやすく説明いただいた後、みなさん年賀はがきに郵便番号、住所、名前の順で真剣に書きました。第二部は田中先生から、はがき裏面に身近な人の顔や来年の干支うさぎなど正月飾りをモデルに絵の描き方を説明いただいた後、うさぎ等に挑戦して参加した児童全員が世界で一つだけの年賀はがきを描くことができました。最後に作品に消しゴムハンコを押印して完成。ホワイトボードに貼り出して、先生からお褒めの講評をいただきました。参加児童からは、楽しかったという声が多く聞かれました。

   
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